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コロナ渦の北欧移住~その2~チェックイン

gyuujaku
gyuujaku
2021年7月6日

さて、前回は成田空港に着くまでの話を書いたわけだが、ここからはいよいよ旅の本番に入っていくことになる。というのも、実を言うと今回の渡航の第一関門は航空会社のチェックインだったのである。

というのも、COVID-19が蔓延する昨今、世界各国が入国に規制を設けており、多くの場合48時間以内のPCR検査 陰性証明が求められることになる。この条件の何が厳しいかというと、”入国”の時刻からみて48時間前以内という点である(他の国はわからないが少なくともスウェーデンは国境を通過するタイミングが基準となっている)。つまり、48時間の中には飛行機に乗っている時間も含まれると言うこと。

今回、私の場合はドバイ経由でスウェーデンに入国する路線を選んでいたため、トランジットの待ち時間を入れればスムースにいったとしても、入国までにまる1日強の時間がかかる。事前PCR検査受検が現実的にどれほど難しいかお分かりだろう。都合よく近所にPCR検査対応の病院があるとも限らないし、空港までの所要時間も考えれば、はっきり言って 成田空港の検査場以外での受検はほぼ不可能なのではないかと思われる。

ちなみに成田空港での検査であれば、第1ターミナルの中央ビル3階と第2ターミナルビル1階の2箇所に検査センターが設置されており、最短2時間で陰性証明書を発行してもらうことができる。第1ターミナルでは9:00~17:00、第2ターミナルでは終日、30分おきの枠で24時間Web予約可能である(*21年6月時点の情報→詳細は要確認)。しかし、金額は30000円と決して安くないので、その辺りはお財布事情と相談する必要がある。

幸い、スウェーデンは”居住許可”を持っていれば、事前PCR検査は必要ないという世界でも珍しい(?)方策を取っているのだが、実はこの辺りもいくつかの文書で多少の表記の揺れが見られたりする。特に、私の場合は、居住許可がおりたとは言っても まだスェーデン移民局(Swedish migration agency)のデータベースに登録しているわけではない(居住許可に関してはまた別記事で詳しくまとめる予定)ので、かなり微妙なラインにいると言える状況だったわけである。

日本人の場合は居住許可証はスウェーデン入国後にスウェーデンの移民局で交付してもらう必要がある。つまり、初入国時は”居住許可がおりましたよ”と書かれた3枚ほどの書類を手にしているだけなのである。これがどれほど心細いものかお分かりだろうか…。

もちろん大使館やら移民局やらに問い合わせはしたが、こう言うものにまともな対応が返ってくることはほぼありえないので、致し方なし…。

とりあえず、空港に送っておいたスーツケース2つを引き取り、内心ハラハラしながらもチェックインの列に並ぶのだった。さてさて、チェックイン時には印象的なことがあった。

gyuujaku
北欧移住

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